スニーカー転売業界に新たなユニコーンが誕生!!中国の「毒」が資金調達を実施、評価額10億ドルを超え

スニーカーセカンダリマーケットはますます成長している。2017年の世界市場規模は60億ドル、Grand View Research社の調査によると2025年には市場が950億ドルまで成長と予想している。

その大きいな市場の中で「毒」は2015年に中国の人気スポーツメディアサイト「Hupu」からスピンアウトした会社であった。海外の類似サービスStockXと異なり、取引所の形式ではなく、UI上は直接最安値を表示することが特徴。

競合より鑑定経験が豊富で、2018年まで累計鑑定商品が1,000万件を超えていた。信憑性を高めるためには「毒」が売り手ランキング制度を導入した。 評価される出品者のランキング順位がどんどん上げていて、マージンも安くなってくる。偽物を販売すると直ちにアカウントを削除するという罰則も導入した。

海外の類似サービスと異なり、「毒」コミュニティ性を重視している。スニーカーの写真をお互いにシェアすることで購買意欲を喚起する。昨年度の売上は約190億円に至っていて、競合よりはるかに進んでいるサービスだ。

日本でもスニーカーはもちろん、ファッショングッズなどが流行っている背景があり、セカンダリマーケットは成長していくと考えている。次のユニコーンは日本で生まれてくるでしょう。

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